探しに行こう! |
むうぅ。 |
ぐったり〜 |
自分につっこめ! 昨日の日記、「チェックの甘いところや突っ込み等はご遠慮なくどうぞ」と結んでありますが 何たることか!仕事中に気付いてしまいましたよ。。。。。 カイオリスはラジオだよ! カイオリスとラジオって何だ(汗) 正しくはティア・ダナーンとカイオリスでした…。。。。 文章書いた後でお脳が疲れていたにしろ、いや全く失礼しました。 あんまりうかつなので直さず残してネタとして笑って頂きたく存じ上げますでございます。 ではでは今日はこれにて。おやすみなさい。 January 10, 2007. wed. 02:41:50 はれ |
年を越えた宿題。 もはや前年のこととなりますが、某チャット会(バレバレだ)に参加した折 某様に「パフグラ描いて」と言われた宿題を、やっと果たすことが出来ます。 スイマセン遅くなって・・!! でもお題(?)を頂いたときから、「パフグラならいける・・いける・・様な気がする!!!」と なにやらずっともやもやと萌えてましたので なんとか形に出来て嬉しいです〜vvvあーすっごい楽しかった♪ ちなみに「パフグラで本当にいいんですか?グラパフじゃなくて?」(笑)とお尋ねしたのですが 構わないとのことでしたのでそのままやっちゃいました。 あんなしとやかな女の子に対して受でいいんですかねぇ・・・?長殿は。 途中から受攻逆もいいなぁ、とか、うかつに考えてましたよ。(笑) あ、僕長×普通の女の子、と言うのも結構好きです。 長が幸せならそれでいいのだ・・・・・!!!!不幸でもそれもいいのだ・・・・・!!!!!(え゛っ!?) まぁ「私、一族の長なんですけど嫁に来てくれますか?なんかいろいろ大変だと思うんだけど」と フツーに考えたら嫁取の条件が相当難しそうなグラチェスさんなだけに どんな相手をあてがってあげればいいのか、難しいとこですよね。 どうしよう、奥さんは面倒だからと愛人止まりが何人もいたら!!! ・・・・いや、そんな退廃の長もいい・・・・・(長ならなんでもいいんだな・・・) ****** ****** ****** ****** ****** ****** ****** ****** 今日の夕食のお手伝いは、パッフィーだった。 食事は自分が加わるまでは当番制で用意していたと言うことだが、たまたま料理の得意な自分が仲間に加わったので、納得するようなしないような形でなんとなく、自分が毎食作ることになってしまったのだ。 だが、8人+αの食事を一人で用意するのは実際、なかなか面倒な話。 なのでいつも誰か一人、順番で手伝ってもらっている。 ただ、パッフィーのお手伝い、と言うのは、微妙にいつも、助けになっているような、いないような。 アデューでさえやらない個性的な味付けをしてくれた初回以降、なるべく仕上げ間近の料理には近づけないようにそれとなくいつも気を配らなければならない。 思春期の女の子と言うこともあいまって、言い訳にも結構骨を折るものだ。 今日も「皮は厚めに剥いてくれるかな」とジャガイモの山をお願いしているが、大半は皮むき前の半分の大きさになっている。 まぁ、指先に怪我でもされるほうが面倒なので、こめかみと口元にひきつれを感じつつ、問題ないと気を取り直した。 それにしても今日の姫様、少々様子がおかしい。 いつもならいじらしいほど一生懸命なのに、今日はずっとため息の繰り返し。その合間に何か考え込んで、心ここにあらずと言った調子。そのうち本当に指を切りかねない。 子供のお悩み相談なら手馴れているが、このくらいの少女の悩みはとてもデリケート。聞くのもどうかとためらっていたのだが・・・・。 「パッフィー、何か悩み事ですか?」 「えっ!?」 弾かれたように顔を上げたパッフィーの頬が、ぱっと桜色に染まった。 「わ、私、何か悩みがあるように見えました!?」 見えたから聞いてます、と言う言葉は飲み込んで頷く。 「考え事をしながらナイフを扱うのはとても危険だ。私相手で良ければ相談に乗るが?」 その言葉に、パッフィーはまじまじとグラチェスを 「そう・・・ですわ・・・、グラチェスさんなら・・・」 ぽんっと軽く手を打って、なにやら小声で呟く様子に相当の難題を予感したが、聞いてしまったからにはもう引き返せない。 出来ることなら回れ右して何も聞かなかったことに出来ないか、と束の間考えたが、実はたいした事ではなくて、自分が何か役に立つことである可能性も、僅かに残っている。 そんな心の中の葛藤を他所に、パッフィーはおずおずと切り出した。 「あの、グラチェスさんは、お裁縫って得意ですか?」 「裁縫?・・は、それなりに出来るかな」 えーと何故かウェディングドレスが作れるくらい、と言う言葉も飲み込んで、差しさわりのない回答を返す。 戦場に出れば男だらけ、と言う状況に遭遇しやすい一族のため、男だろうが女だろうが、武術も家事も叩き込まれる一族の風習の賜物ではあるが、レース編みもこなせるようになってしまった物好きは自分くらいだろう。 「グラチェスさんって本当に、花嫁修業的な事なら何でもできるのですね」 心底感心したように、少しだけ羨ましげにパッフィーがこぼした声で我に返った。 「ま、まぁ、そういう一族だからね。とりあえず、何か小物を作りたいとかそういうことかな?」 少々指摘してほしくない所をざっくり抉るパッフィーに、他意はないんだ純粋に羨ましそうじゃないか、と自分に言い聞かせながら、なるべく柔らかく聞こえるように声を作って先を振る。 「いえ・・・あの・・・」 再び頬を赤らめるパッフィー。 そしておもむろに、自分の服に手をかけた。 「その・・・、少し、手間が掛かることかと思うのですが・・・・」 可憐な細い指先が、それでなくともきわどい胸元へと潜り、真に限界ギリギリの位置まで布をずらす。 ![]() 思考が硬直した。 「・・・・ぱ、ぱっふぃー・・・!?」 「それにこちらも・・・」 今度は空いていた右手が、ただでさえ短いスカートの端をつまんで心持ち持ち上げる。 「このくらい、丈を詰めていただきたいんです」 普段清純可憐なお姫様の、世間知らず故のなんとも艶かしいポーズを前に、男なら素直に喜びたいところなのだが立場が立場なだけに堪能するのではなくて何とか上手く丸め込んでこの目の前の凶器とも言えそうな光景を何とかしなくては。 ・・・とそこまで思考が行き着くのにも、少々の時間がかかったことはこの際置いておくとして、意識しないと視線を吸い寄せる白い胸元から何とか目を引き剥がし、明後日の方角を見つめる。ああ、空がきれいだなぁ。 「・・・出来なくはないが、希望通りに仕立て直すと、体を冷やしてしまうんじゃないかな。何か差し迫った事情がない限り、あまり賛成できないね」 説教臭くてもこじ付けがましくてもこの際何でもいい。とりあえずこの可憐な爆弾を何とかできれば! 「あ、確かにいつもより少しすーすーしますわね。やっぱり、風邪ひきやすくなってしまうかしら・・・?」 必死でひねり出した理屈に、けれどパッフィーは不承不承ながら納得した様子。服を直すその仕草に、深々と安堵のため息が漏れた。もちろん、半分は「残念」で出来ている。 「しかし、何故急にそんなことを?動きに邪魔になる服ではないと思うのだが」 未だに心臓が踊っている気がしたが、普段から平静を装うことなら十八番の顔で、何食わぬまま聞いてみる。 パッフィーは少ししゅんとして、振られた話にのってきた。 「実はちょっと前になるのですが、私、とても悲しいことがあって。 でも、その時、アデューが私をぎゅっと抱きしめて、『オレが守るから!!』って、言って下さったんです」 最後の方はかなり嬉しかった出来事らしい。微かに頬に赤みが戻って、はにかんだ微笑がまばゆいばかりだ。 「そんなことがあったのか」 奥手で初心な見習い騎士様も、決めるところはちゃんと決めているのだな、と思うとほほえましい。月心とヒッテルと賭けようとした事があるのだが、全員「手も握ってない」で一致してしまった。 賭けにならなかった事を思えば、周囲の思惑より進んでいるのだな、と内心舌を巻く。 ところが、わずかばかりそのパッフィーの表情が翳ってきた。 「ですが、その後なぁんにもないんです」 「え・・・何も?」 段々声まで不穏な響きを帯びてきた。 「そうなんです。分かりますわ。世界の危機を救うためにも邪竜族と戦わなければならくて、アデューには随分負担をかけてしまっているとか。 でも・・・でも、何の進展もないんですの!手さえ握らないなんてどういうことですの!!? アデューは、アデューは私に女としての魅力を感じていないのですわ!!」 あーなるほど、それで色仕掛けなのかと得心がいった。 奥手で初心とは言え、そこまで言ったならそりゃ放っておくほうが失礼というものだろう。しかもそのとばっちりで自分が冷や汗モノの体験をしたのだ。 アデューの今晩の夕食はタマネギ三昧にしてあげよう。しかも水にさらしてに辛味を抜いたモノではなく、みじん切りにして今にも涙が出そうなやつがいい、と、決意を固めつつ、軽く相槌を打ってパッフィーに先を促す。 「そう思って、私、イズミのカバンに入ってる本を見ましたの。 イズミは秘密にしてますけど、あの中の本の一部には、殿方にとってとても魅力的な女性像というものが載っていて、私を真のレディーにするための参考書だと言ってましたもの。 そうしたら、その、む、胸元とか、あの、き、際どい方がたくさん載ってて・・・・・、私、『コレだ!!』と思って・・・」 乾いた笑顔のまま、イズミのお椀には唐辛子を3日ほど仕込もうと思った。芥子でもいい。精力減退に繋がる食材であれば尚いい。せめてそう言う本は姫様の手の届かないところに厳重に保管すべきである。 とりあえず、今は当面の危機は回避することが出来た。後は姫様が再びこんな頓狂なことを言い出さないよう、予防策を打っておくべきか。 「そんなに悩まなくても、パッフィーは充分魅力的だと思うよ。 ただ、相手はまだ色気より食い気の騎士様だからね。もう少し、気楽に構えたほうがいい。今は君を守る対象として、必死に頑張っているのだしね」 一応、子供の相手をするより少し、深みのある声を心がけて。説得と言うよりは目を向ける方向を、少し誘導する形。 「そう・・・、ですか?でも、やっぱり・・・」 「それに、女性としての魅力を感じる部分は、男の側からみてもそれぞれに違うから」 パッフィーがまだ拘りを持っている部分を察して、嘘も方便と続けた。 「イズミの理想のご婦人がそういう方々であっても、アデューが同じとは限らない。 むしろ演出過剰だと、奥手な人間は却って萎縮してしまうから、パッフィーは自然なままがいいと思うな」 自然なまま以前に、これ以上脱がれたらむしろ旅の続行が危ういのだが。 「本当に、そう思います?」 それでもまだ少し不安そうに、パッフィーが尋ねる。 「もちろん」 嘘臭さ全開の爽やかかつ力強い請負に、パッフィーはしかし、ようやく肩の力が抜けたように微笑んだ。 エルフ兄妹なら容赦なく「嘘つき」と突っ込みが飛んだことだろう。 「ありがとうございます、グラチェスさん。なんだか、とてもすっきりしましたわ」 「それは良かった。では、夕食の準備に戻ろうか」 再び、今度は元気良くジャガイモとの格闘に向かうパッフィーを見守りつつ、グラチェスはふと、一つのことが気にかかった。 「そう言えば、服の丈を詰める相談は、カッツェにした方が良かったんじゃないかな?私は男なのだし」 同性のカッツェなら、自分のようにうろたえたり(認めたくはないが)することなく、上手く取り繕ってくれたろう。 「でも、カッツェさんはあまりお裁縫が得意そうに見えませんし。 その点、グラチェスさんなら花嫁修業もばっちりですし、アデューに女性に間違われるくらいですし、なんだか男の方という気がしなくて♪」 パッフィーは絶好調でジャガイモの皮を剥いている。 鼻歌すら歌いだしそうな、全くの上機嫌だ。 「それなのに、ちゃんと殿方のお気持ちも理解していらっしゃって、私、大変助かりましたわ。 ・・これからもこういう悩み事を、ご相談して構いませんよね?」 その表情には悪意は欠片もない。全面無邪気な天使の笑顔だ。むしろ悪意があったほうがまだ救われる。 「・・・はぁ、まぁ。私でよければ」 その後一週間ほど、白くなったグラチェスによる、めちゃくちゃな味付けのご飯に仲間たちは辟易としましたとさ。 ****** ****** ****** ****** ****** ****** ****** ****** サブタイトルは「目指せ百合」でお送りしましたー。(ソコカラマチガッテイルノコトヨ) BGMは「禁じられた遊び」byアリプロ(笑・どんだけ・・・・) ところでグラチェスさんはパッフィーのことをなんと呼んでおられるのでしょう・・・聞いたことねぇ。 カイオリスとかラジオで呼んでたかな???うお、確認する時間がない!!!(苦笑) 「姫様」は原作版で言ってたが、うち基本TV仕様だし、「パフ」・・・は絶対無いよな。 とりあえず「パッフィー」と呼びかけてみたら何か違和感バリバリで、 書いたそばから後悔しました。時間がおありの方はぜひトリビアと思ってご確認を!(人任せかよ!!) というか皆もっと名前呼び合おうぜ!!仲間だろ!!!!!!(笑) チェックの意味もかねて実家から運んできた放映当時のリューナイト録画版を見返そうと思っていたのですが どうも時間切れです。 チェックの甘いところや突っ込み等はご遠慮なくどうぞ。 そう言えばうちには放映当時のビデオ、その後ケーブルでやったのを録画したビデオ、 あとOVAとDVDがあります。どんだけ見れば気が済む(笑) ちなみに初回録画とOVAは基本グラチェスのでてる回のみ所持です(笑)長大好きですvvvv January 9, 2007. Tue. 05:37:50 はれはれ |
遅ればせながら。 あけましておめでとうございます。 いつもながら自分時間で活動しております当サイトですが、本年も宜しくお願いいたします〜m(__)m さてさて、実家からようやく戻ってまいりました。 実家は久しぶりすぎて、前から変わった家族たちだなぁと思ってはいたのですが 今回はどこから突っ込んでいいのかよく分からないくらいに突っ込みどころが多くて(笑)。 お父様がいろんな意味で最強でした・・・。(つか、俗物めとひそやかに思いました) 大晦日、紅白見終わった後に、例年通り甘酒とお神酒ととん汁もらいながら 近所の神社をはしごしたり 伊勢神宮に行く予定が熱田神宮に直前で変わったり(助かった) 熱田の屋台の中にドネルケバブを発見して、トルコ進出の波を感じたり (その日最初のお客さんになった) どこでひいてもおみくじが末吉だったり 犬と散歩したり遊んだりすがきやのラーメン食べたり、 今年の大河のキャストを見てGackt出演予定にびびったり 適当に身の詰まった、愉快な休暇でありました。 おかげさまで多分今年の大河は見るんじゃないかなーと思います。ビバ☆ミーハー!! でもあんなビジュアル系でいいのか謙信・・・・!いいのかNHK!!!!(すごいたのしみ〜) そして今日は実家出張中に録りだめたビデオをぼーっと見てました。 本当はキッズステーションでやってたコナンの劇場を、こないだの地上波で録り逃したんで すっごく録りたかったですよ!!!!だって置鮎さんがいるとゆーから!!!!(笑) でも同じ日にアニマックスで北斗の拳劇場版がやると知り、 「レイを見ずしてなんとするうぅぅぅぅぅぅっっっっ!!!」(レイ好き。つか北斗の拳は魂のバイブル) という訳で、予約がそっちしか出来なかったのでそちらを優先。置鮎より優先される塩沢さん。(笑) 正月早々から己の欲望と萌えに忠実な僕でありました。 名古屋から夜行バスに乗って帰ってきたんですが しばらく寝付けなくって窓の外を眺めてたんですね。 夜中の名古屋駅前を抜けて、栄の県美前や今池ガスビルとか 観覧車がビルに取り付けられて、すっかり景観の変わったところもありましたけど 高校のころ自転車でぶいぶい言いながら遊んだところをざっと眺めて 非常に懐かしかったです。 栄の星野書店の提供でリューオンリーイベントなんか開かれたこともあったなぁ・・・とか 県美の図書室で原稿描いたりとか ガスビルのすがきやでネタ出ししたりとか いろんなやんちゃした思い出が一杯の名古屋。(己は一体何をしていた・・!!) 今年も仕事が立て込んで非常にマイペースな年になりそうですが リューに対しての初心忘れず〜で 何か書いたり描いたりな年になるといいなと思います。 そんなわけで今年もどうぞごひいきに☆ January 5, 2007. Fri. 02:46:52 晴 |